2021-01-01から1年間の記事一覧
富川橋の探索からの帰り道,大石バイパスの旧道で見つけた素敵な橋梁群をレポートする.
大津市の里山に架かるRCゲルバー橋を訪ねた.
先日の敦賀探索の際に見つけた,石橋脚の美しい鉄道橋をレポートする.
福井県敦賀市に架かる,舞鶴若狭自動車道の優美な橋を訪ねた.
越前国・敦賀の交通の難所,金ヶ崎.車道としての役割を終えて静かに眠る明治隧道と,現役の昭和隧道を訪れた.
陸海の交通の要衝,そして大陸への玄関口として発展した福井県敦賀市.鉄道と船舶を連絡し,歴史的にも重要な役割を果たした敦賀港線の廃線跡を探索した.
前編・中編より続く.かつて2車線の幹線国道として活躍し,今は徐々に自然に還りゆく国道303号寒風トンネル旧道の,西側の現状をレポートする.
前編より続く.雑誌でも取り上げられた国道303号寒風トンネル旧道の,今の姿をレポートする.
若狭地方の海産物を,行商が担いで京の都に運んだ鯖街道.現在も幹線道路として日々多くの車が行き交う影で,ひっそりと死にゆく廃道を訪れた.
軍港の街として発展した京都府舞鶴市.旧海軍施設への鉄道線用として造られ,今なお大切に保存されている煉瓦隧道を訪れた.
明治期に開かれた,京都と丹後国・宮津を結ぶ車道.その最後の難所に掘られた隧道を訪れた.
大阪からもほど近い,風光明媚な和歌浦.観光開発のために明治期に掘られ,現在は残念な状態で放棄されている廃隧道を訪れた.
紀伊半島の西の入口に穿たれた,美しい隧道を訪問した.
大阪市中心部に架けられてから90年以上,丁寧に大切に維持されてきた橋を訪れた.
JR京都線の吹田〜東淀川の区間で現役で活躍する,明治~昭和初期の鉄道遺産を探索した.
昭和初期に開業した名松線・伊勢竹原駅.そこで見たものは,想像を超える廃景だった.
三重県津市,旧美杉村.清流に架かる奇天烈な橋を訪れた.
三重県津市,旧白山町.美しい渓谷に架かる,戦前生まれのアーチ橋を訪ねた.
前編より続く.JR学研都市線で現役で活躍する,明治期の鉄道遺産を探索した. (2022. 1. 23. 追記) 小山川架道橋について,再訪につき追記しました.
けいはんな学研都市へのアクセス路線として,また通勤通学路線として重要なJR学研都市線 (片町線).そこに多数残る,煉瓦造りの鉄道遺産を探索した. (2022. 1. 23.) 馬坂跨線水路橋について,再訪につき追記しました.
前編より続く.板屋川橋梁などを訪問した後は,駅に戻ってから一気に京都府笠置町まで移して,探索を続行した.
第1次探索に引き続き,橋梁を中心に,関西本線で現役で活躍する鉄道構造物を巡った.
国道1号の難所,鈴鹿峠.道路改良の歴史を物語る,魅力的な旧道群を探索した.
東海道の西の難所,鈴鹿峠.大正時代に開鑿され,拡幅を経てなお三つ鉾ピラスターを保持し続ける隧道を訪れた.
名古屋から伊賀や奈良を経由して大阪に至る関西本線の歴史は古い.そして素晴らしいことに,開業当初からの構造物が多数現役で活躍している.今回はそのうち,明治期に敷設された亀山〜加茂の区間に残る,5つのアーチ橋を訪れた.
言わずと知れた,超有名物件である.東山トンネルの探索後,日没まで時間があったので寄り道した.
JR琵琶湖線 (東海道本線) は,京都と大津の間で2本の長い隧道を潜る.そのうち,大津寄りの新逢坂山トンネルには以前訪れたが,今回はもう一方の東山トンネルを訪れた.
京都駅から奈良に向かって南下する近鉄京都線は,京都市伏見区で宇治川と交差する.そこに戦前に架けられ,現在に至るまで単純トラス橋として国内最長の支間距離を誇る,見事な橋梁を訪れた.
長い歴史を持つJR京都線には,明治期の遺構が多数残っている.今回はその中から,大阪府茨木市の2本の橋梁をレポートする.
京都と大津を隔てる逢坂山.その下を貫く,大正生まれにして現役の鉄道隧道を訪れた.