道路
天辻の険を越え,熊野川流域に抜けてきた国道168号 (西熊野街道).2車線の快走路となった現道の影で放棄され,崩れゆく旧道の姿をレポートする.
若狭地方から琵琶湖西岸に向かう国道303号.最近の道路改良によって生じた「新しい」旧道をレポートする.
前編より続く.大正時代から続く長い歴史を持つ名勝,神龍湖.その影に隠れた旧県道を探索した.
ダム建設によって誕生した下帝釈・神龍湖.そこに残る魅力的な旧県道を探索した.
中国山地を縦断し,山陽と山陰を結ぶ国道313号.道路改良によって打ち棄てられ,徐々に自然に還りゆく二車線道路の廃道をレポートする.
前編・中編より続く.かつて2車線の幹線国道として活躍し,今は徐々に自然に還りゆく国道303号寒風トンネル旧道の,西側の現状をレポートする.
前編より続く.雑誌でも取り上げられた国道303号寒風トンネル旧道の,今の姿をレポートする.
若狭地方の海産物を,行商が担いで京の都に運んだ鯖街道.現在も幹線道路として日々多くの車が行き交う影で,ひっそりと死にゆく廃道を訪れた.
国道1号の難所,鈴鹿峠.道路改良の歴史を物語る,魅力的な旧道群を探索した.
前回に続いて廃道ネタであるが,今回はダムの建設によって水没した旧道という,これまた異色の,しかし美しい道路をレポートする.
この記事が愛媛旅行編の最後となる.国道197号,名取トンネルの旧道を訪ねた.旧道と言っても峠越えの道ではない.今回レポートするのは,特異な経緯によって廃道化した,まだまだ新しい道路である.
伊勢国と伊賀国を隔てる長野峠に眠る明治隧道・旧長野隧道を訪ねた.ついでに,その次の世代,すなわち昭和道である国道163号旧道とトンネル (長野隧道) の現況についても見て来た.
名阪国道,針インターチェンジ.今まで併設の道の駅に行くために何度か利用したことがあるが,そこに廃道と化した旧ランプウェイがあると知って,この度訪問してきた.