交通遺産をめぐる

隧道,橋梁,廃道などの交通に関する土木遺産を探索し,「いま」の姿をレポートしています.レポートマップはトップページにあります.

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

由良谷川隧道・大沙川隧道 (2021. 3. 11.)

土木図書館のレファレンス事例によると,前回の記事で訪問した旧長野隧道は,現存する中で二番目に古い総切石造隧道らしい.そして,最も古い「大沙川隧道」と三番目に古い「由良谷川隧道」が滋賀県にあると知り,訪問してきた.

津市美里町・伊賀市の (旧) 長野隧道と国道163号旧道 (2021. 3. 6.)

伊勢国と伊賀国を隔てる長野峠に眠る明治隧道・旧長野隧道を訪ねた.ついでに,その次の世代,すなわち昭和道である国道163号旧道とトンネル (長野隧道) の現況についても見て来た.

千早洞 (2021. 2. 25.)

大阪府唯一の「村」・千早赤阪村に眠る廃隧道,その名も千早洞を訪ねた.

針インターチェンジの廃ランプウェイ (2021. 2. 23.)

名阪国道,針インターチェンジ.今まで併設の道の駅に行くために何度か利用したことがあるが,そこに廃道と化した旧ランプウェイがあると知って,この度訪問してきた.