交通遺産をめぐる

隧道,橋梁,廃道などの交通に関する土木遺産を探索し,「いま」の姿をレポートしています.レポートマップはトップページにあります.

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

和歌山市の寄合橋 (2021. 9. 5.)

和歌山市駅からほど近い,市堀川に架かるRC橋を訪ねた.

【速報】由良洞隧道 南口ポータル改築 (2022. 5. 29.)

▲改築後の由良洞隧道南口. ▲改築前の由良洞隧道南口. 現役最古級の煉瓦隧道として有名かつ重要な土木遺産である和歌山県・由良洞隧道.南口には煉瓦坑門が残っていたが,昨日2022年5月29日に訪ねてみると,真新しいコンクリートで改築されてしまっていた (…

南海本線 紀ノ川橋梁 (2021. 9. 5. / 2021. 11. 28. / 2022. 5. 18.)

明治36年 (1903年) に開通し,大正11年 (1922年) に複線化された南海電車の長大鉄橋を訪ねた.

参宮線 汐合川橋梁 (2022. 5. 2.)

明治44年開通時の姿を良好に留める,JR参宮線の五十鈴川を渡る長橋を訪ねた.

参宮線 宮川周辺の鉄道遺産 (2021. 8. 30. / 2022. 3. 27. / 2022. 4. 20.)

伊勢神宮への参詣路線として開業したJR参宮線の構造物を訪ね歩いた.明治期から活躍する橋梁,戦時中の線路撤去の痕跡,さらには全線複線化を目指した夢の跡など,発見に満ちた探索の模様をレポートする.