交通遺産をめぐる

隧道,橋梁,廃道などの交通に関する土木遺産を探索し,「いま」の姿をレポートしています.レポートマップはトップページにあります.

三重県

(旧) 国道42号 両郡橋 (2022. 4. 20.)

三重県松阪市~多気町.熊野街道が櫛田川を渡る橋.

三重県道676号寺田佐那具停車場線 新橋 (2021. 9. 10. / 2023. 3. 23.)

大和街道と関西本線佐那具駅を結ぶ,古色を留めたRC橋.

桂城隧道 (2022. 12. 3.)

三重県紀北町 (旧海山町).熊野灘に面した港町への入口として活躍した大正期の隧道.

参宮線 汐合川橋梁 (2022. 5. 2.)

明治44年開通時の姿を良好に留める,JR参宮線の五十鈴川を渡る長橋を訪ねた.

参宮線 宮川周辺の鉄道遺産 (2021. 8. 30. / 2022. 3. 27. / 2022. 4. 20.)

伊勢神宮への参詣路線として開業したJR参宮線の構造物を訪ね歩いた.明治期から活躍する橋梁,戦時中の線路撤去の痕跡,さらには全線複線化を目指した夢の跡など,発見に満ちた探索の模様をレポートする.

伊勢参宮街道の宮川橋 (2021. 8. 30.)

三重県伊勢市.伊勢参宮街道の最後の難所,宮川を渡る長大RCゲルバー橋を訪ねた.

宇治山田駅 (2021. 8. 30.)

伊勢神宮参拝のターミナルとして建造された,荘厳な駅舎を訪ねた.

志摩市の深谷橋 (2021. 8. 30.)

英虞湾と太平洋を結ぶ深谷水道に架かる,戦前製のRCアーチ橋を訪ねた.

伊賀市高尾の出合大橋と出合橋 (2021. 7. 11.)

伊賀市の橋シリーズ第5弾.清流の「出合」の地に並ぶ2本の古橋をレポートする.

伊賀市霧生の中西橋 (2021. 7. 11.)

伊賀市の橋シリーズ第4弾.農村集落の中に残る古橋をレポートする.

伊賀市霧生の霧生橋と落合橋 (2021. 7. 11.)

青山高原の南部,伊賀市 (旧青山町) 霧生.2本の川の合流点に架かる昭和初期の橋を訪ねた.

伊賀市奥鹿野の中橋と宵宮橋 (2021. 7. 11.)

伊賀市の橋シリーズ第2弾.旧青山町,奥鹿野の集落に架かる2本の古橋をレポートする.

血黒橋 (2021. 7. 11.)

三重県伊賀市の探索中に見つけた,小品ながらインパクト抜群の橋をレポートする.

伊勢竹原駅 (2021. 5. 30.)

昭和初期に開業した名松線・伊勢竹原駅.そこで見たものは,想像を超える廃景だった.

津市美杉町のおちあい橋 / 中電めがね橋 / 中電橋 (2021. 5. 30.)

三重県津市,旧美杉村.清流に架かる奇天烈な橋を訪れた.

二雲橋 (2021. 5. 30.)

三重県津市,旧白山町.美しい渓谷に架かる,戦前生まれのアーチ橋を訪ねた.

関西本線 (亀山〜加茂) の鉄道遺産 第2次探索【後編】― 下の川橋梁・柳生街道架道橋ほか ― (2021. 5. 25.)

前編より続く.板屋川橋梁などを訪問した後は,駅に戻ってから一気に京都府笠置町まで移して,探索を続行した.

関西本線 (亀山〜加茂) の鉄道遺産 第2次探索【前編】― 板屋川橋梁・屋渕川橋梁ほか ― (2021. 5. 25.)

第1次探索に引き続き,橋梁を中心に,関西本線で現役で活躍する鉄道構造物を巡った.

国道1号 鈴鹿峠旧道 (2021. 5. 25.)

国道1号の難所,鈴鹿峠.道路改良の歴史を物語る,魅力的な旧道群を探索した.

鈴鹿隧道 (2021. 5. 25.)

東海道の西の難所,鈴鹿峠.大正時代に開鑿され,拡幅を経てなお三つ鉾ピラスターを保持し続ける隧道を訪れた.

関西本線 (亀山~加茂) の鉄道遺産 第1次探索 ― 伊賀街道架道橋・殿田川橋梁ほか ― (2021. 5. 23.)

名古屋から伊賀や奈良を経由して大阪に至る関西本線の歴史は古い.そして素晴らしいことに,開業当初からの構造物が多数現役で活躍している.今回はそのうち,明治期に敷設された亀山〜加茂の区間に残る,5つのアーチ橋を訪れた.

津市美里町・伊賀市の (旧) 長野隧道と国道163号旧道 (2021. 3. 6.)

伊勢国と伊賀国を隔てる長野峠に眠る明治隧道・旧長野隧道を訪ねた.ついでに,その次の世代,すなわち昭和道である国道163号旧道とトンネル (長野隧道) の現況についても見て来た.