隧道
地中を潜るにも関わらず「風光随一」の文字が掲げられた隧道が存在する.滋賀県北部のそんな逸品を訪ねた.
滋賀県高島市.大正生まれの「滋賀らしい」隧道を訪ねた.
姫路市北部の現役県道に残る,貴重な煉瓦隧道を訪ねた.
兵庫県宍粟市.断崖絶壁の交通の難所に村人が穿ち,改良を加えながら現役で使われ続けてきた素掘り隧道を訪ねた.
神戸市西部の鉄拐山を貫く,威風堂々とした隧道を訪れた. (2022. 3. 25.) 考察を追記しました. (2022. 12. 1.) 追記です.今年の改修工事によって,鉄拐山隧道の優れた意匠は失われてしまったようです. 参考: 「やまぶき」様のツイート. 兵庫県道21号線…
前編より続く.大正時代から続く長い歴史を持つ名勝,神龍湖.その影に隠れた旧県道を探索した.
ダム建設によって誕生した下帝釈・神龍湖.そこに残る魅力的な旧県道を探索した.
神龍橋から続く.中国山地の景勝地,神龍湖の探勝歩道の交通遺産群をレポートする.
越前国・敦賀の交通の難所,金ヶ崎.車道としての役割を終えて静かに眠る明治隧道と,現役の昭和隧道を訪れた.
陸海の交通の要衝,そして大陸への玄関口として発展した福井県敦賀市.鉄道と船舶を連絡し,歴史的にも重要な役割を果たした敦賀港線の廃線跡を探索した.
軍港の街として発展した京都府舞鶴市.旧海軍施設への鉄道線用として造られ,今なお大切に保存されている煉瓦隧道を訪れた.
明治期に開かれた,京都と丹後国・宮津を結ぶ車道.その最後の難所に掘られた隧道を訪れた.
大阪からもほど近い,風光明媚な和歌浦.観光開発のために明治期に掘られ,現在は残念な状態で放棄されている廃隧道を訪れた.
紀伊半島の西の入口に穿たれた,美しい隧道を訪問した.
けいはんな学研都市へのアクセス路線として,また通勤通学路線として重要なJR学研都市線 (片町線).そこに多数残る,煉瓦造りの鉄道遺産を探索した. (2022. 1. 23.) 馬坂跨線水路橋について,再訪につき追記しました.
東海道の西の難所,鈴鹿峠.大正時代に開鑿され,拡幅を経てなお三つ鉾ピラスターを保持し続ける隧道を訪れた.
JR琵琶湖線 (東海道本線) は,京都と大津の間で2本の長い隧道を潜る.そのうち,大津寄りの新逢坂山トンネルには以前訪れたが,今回はもう一方の東山トンネルを訪れた.
京都と大津を隔てる逢坂山.その下を貫く,大正生まれにして現役の鉄道隧道を訪れた.
今回探索したのは,京都市にある不思議な意匠の隧道である.
近くを通ったついでに,私の活動の原点とも言える廃隧道を再訪してきた.
神戸市の街中,かつての有料道路の入り口にある古い隧道を訪ねた.
兵庫県猪名川町.昔ながらの風景の残る里山に,ひっそりと佇む古い隧道を訪ねた.
黒田隧道から次の目的地に向かう途中,短い隧道をくぐったので,予定外ではあるが車を止めて見てきた.
連休中のこの日は,車で京都府北部の探索に出かけた.最初に訪れたのは,京都市の最北端・京北の地に眠る廃隧道である.
交通構造物を巡る趣味を始めてから,初の大型連休ということで,色々な場所を探索した *1.この日最初に訪ねたのは,亀岡市の「老ノ坂峠」を越える隧道 (群) である. *1:念のために書いておくが,一人で,感染症対策を徹底して活動している.
この記事が愛媛旅行編の最後となる.国道197号,名取トンネルの旧道を訪ねた.旧道と言っても峠越えの道ではない.今回レポートするのは,特異な経緯によって廃道化した,まだまだ新しい道路である.
愛媛の旅,2日目.この日最初に訪れたのは,内子町を走るJR内子線のうち,経路変更によって廃線となった区間である.
前回の記事の続き.大渡隧道を訪れた後は再び愛媛県に戻り,この日最後の目的地である「鳥越隧道」に向かった.同名の隧道は各地にあるので,記事タイトルに地名を冠してある.
高研隧道を後にした私は,さらに東に進み,次の目的地である大渡隧道に向かった.この日4本目の隧道で,ここだけは愛媛ではなく高知県である.
愛媛シリーズ第3弾.愛媛県と高知県の境にある高研 (たかとぎ) 隧道を訪ねた.