交通遺産をめぐる

隧道,橋梁,廃道などの交通に関する土木遺産を探索し,「いま」の姿をレポートしています.レポートマップはトップページにあります.

昭和 (戦前)

(旧) 国道347号 大石田大橋 (2023. 12. 30.)

山形県大石田町.最上川に架かる,国内現存最古のカンチレバートラス橋.

横浜市 谷戸橋 (2023. 10. 12.)

神奈川県横浜市.関東大震災の復興事業で架けられた,全国的にも珍しい3ヒンジアーチ橋.

花輪線 東大館駅 (2023. 11. 23.)

秋田県大館市.市街地で静かに佇む木造駅舎.

対州の旧隧道群【3/10】佐須奈隧道 (2022. 2. 1.)

対馬縦貫道路に造られた、島内現存唯一の煉瓦隧道. 前の記事 (豊崎隧道) はこちら.最初の記事 (総説) はこちら.

(旧) 奈良県道118号御所高取線 前川橋 (2021. 10. 5.)

奈良県御所市 (旧掖上村).満願寺川に架かる戦前製のRCラーメン橋.

(旧) 国道4号 青岩橋 (2023. 4. 1. / 2023. 12. 8.)

青森と岩手を繋ぐ,道路用のトレッスル橋.

青森県道45号十和田三戸線 安方橋 (2023. 12. 8.)

青森県三戸町.昭和13年 (1938) 竣工,青森県下初とされるRC開腹アーチ橋.

今治市道玉川長谷鬼原線 落合橋 (2021. 11. 15.)

旧玉川町域の渓谷を高々と跨ぐ,戦前製のRCアーチ橋.

五條市東浄川 宮前橋と八幡橋 (2022. 9. 11.)

奈良県五條市.住宅地の中に架かる2本の戦前橋. ※「対州の旧隧道群」は調査が追い付かないのでおやすみです.

対州の旧隧道群【1/10】総説

国境の島として軍事上重要な役割を与えられてきた長崎県・対馬には,大正期から昭和期にかけて造られた多種多様な旧隧道が現存する.それらの現状を報告するとともに,それぞれの歴史について考察してみようと思う.本記事では導入として,対馬における近現…

富山県道22号富山停車場線 桜橋 (2022. 3. 12.)

富山の都市部,自動車と路面電車が通る戦前製の鋼アーチ橋.

安曇川大橋 (2022. 5. 6.)

琵琶湖西岸の滋賀県高島市.安曇川に架かる旧国道のトラス橋.

動橋大橋 (2022. 7. 24.)

石川県加賀市,動橋川に架かる戦前生まれの中路式桁橋.架換え工事が進む中,撤去前に訪ねることができた.

(旧) 徳島県道291号竹ガ谷鷲敷線 相生隧道 (2022. 9. 30.)

徳島県那賀町,旧相生町域の相名坂を貫く2代目の隧道.

名鉄名古屋本線 木曽川橋梁 (2022. 10. 8.)

愛知・岐阜県境の木曽川に架かる名鉄最長の鉄道橋.

義宣寺橋 (2022. 9. 4.)

福井県勝山市,白麓山義宣寺の門前に架かる戦前製のRC桁橋.

(旧) 国道2号 玖波隧道 (2021. 12. 20.)

明治初期に造られ,昭和戦前期に拡幅された,広島県下現役最古の道路隧道.

高知県道266号角茂谷停車場線 平和橋 (2022. 7. 23.)

高知県大豊町,旧天坪村域.穴内川に架かるポニートラス橋.

湯浅町・広川町の広橋 (2022. 2. 15. / 2022. 9. 26.)

和歌山県広川の河口に架かる戦前製のRC橋.

紀勢本線 (旧) 湯浅駅舎 (2022. 2. 18. / 2022. 9. 26.)

昭和初期から90年にわたって利用された木造駅舎.観光活用のための工事進行中!

岡山市の金光橋 (2021. 9. 21.)

旧西大寺市,西川に架かる装飾的なRC橋.

(旧) 久邇宮橋 (2021. 9. 13.)

滋賀県草津市山寺町.河川改修の進む草津川に残る,戦前のRC橋.

南丹市八木町の大堰橋 / 八木大橋 (2021. 9. 12.)

京都府の中央,八木町の入口を飾る戦前製のカンチレバー (ゲルバー) トラス橋.

由良町の玉石橋 (2021. 9. 5.)

和歌山県由良町の古くからの集落に架かる,小規模ながら魅力ある旧橋を訪ねた.

和歌山県日高町の荒滝橋 (2022. 1. 22. / 2022. 1. 28.)

鹿ヶ瀬隧道 (鹿瀬洞) への険しい登り上げの道中,誰からも見捨てられた旧橋を「発掘」した.

和歌山市 明光通りの和歌浦橋と中橋 (2021. 9. 5.)

和歌山市の誇る景勝地・和歌浦に通じる明光通りの戦前橋を訪ねた.

和歌山市の寄合橋 (2021. 9. 5.)

和歌山市駅からほど近い,市堀川に架かるRC橋を訪ねた.

参宮線 宮川周辺の鉄道遺産 (2021. 8. 30. / 2022. 3. 27. / 2022. 4. 20.)

伊勢神宮への参詣路線として開業したJR参宮線の構造物を訪ね歩いた.明治期から活躍する橋梁,戦時中の線路撤去の痕跡,さらには全線複線化を目指した夢の跡など,発見に満ちた探索の模様をレポートする.

宇治山田駅 (2021. 8. 30.)

伊勢神宮参拝のターミナルとして建造された,荘厳な駅舎を訪ねた.

志摩市の深谷橋 (2021. 8. 30.)

英虞湾と太平洋を結ぶ深谷水道に架かる,戦前製のRCアーチ橋を訪ねた.