交通遺産をめぐる

隧道,橋梁,廃道などの交通に関する土木遺産を探索し,「いま」の姿をレポートしています.レポートマップはトップページにあります.

日本の近代土木遺産

三瓶隧道 (2021. 4. 20.)

4月20日・21日は愛媛を旅していた.このうち20日は,レンタカーで合計5つの隧道を巡った.最初に訪れたのは,西予市宇和町にある「三瓶 (みかめ) 隧道」である.

京都市の (旧) 二ノ瀬橋 (2021. 3. 31.)

前回の記事の続き.西塔橋を後にした私は,次に鞍馬に眠る廃橋を訪ねた.

由良谷川隧道・大沙川隧道 (2021. 3. 11.)

土木図書館のレファレンス事例によると,前回の記事で訪問した旧長野隧道は,現存する中で二番目に古い総切石造隧道らしい.そして,最も古い「大沙川隧道」と三番目に古い「由良谷川隧道」が滋賀県にあると知り,訪問してきた.

津市美里町・伊賀市の (旧) 長野隧道と国道163号旧道 (2021. 3. 6.)

伊勢国と伊賀国を隔てる長野峠に眠る明治隧道・旧長野隧道を訪ねた.ついでに,その次の世代,すなわち昭和道である国道163号旧道とトンネル (長野隧道) の現況についても見て来た.

千早洞 (2021. 2. 25.)

大阪府唯一の「村」・千早赤阪村に眠る廃隧道,その名も千早洞を訪ねた.