交通遺産をめぐる

隧道,橋梁,廃道などの交通に関する土木遺産を探索し,「いま」の姿をレポートしています.レポートマップはトップページにあります.

廃景

国道303号 水坂トンネル〜寒風トンネル旧道【中編】 (2021. 6. 10.)

前編より続く.雑誌でも取り上げられた国道303号寒風トンネル旧道の,今の姿をレポートする.

国道303号 水坂トンネル〜寒風トンネル旧道【前編】 (2021. 6. 10.)

若狭地方の海産物を,行商が担いで京の都に運んだ鯖街道.現在も幹線道路として日々多くの車が行き交う影で,ひっそりと死にゆく廃道を訪れた.

新和歌浦第一隧道・第二隧道 (2021. 6. 5.)

大阪からもほど近い,風光明媚な和歌浦.観光開発のために明治期に掘られ,現在は残念な状態で放棄されている廃隧道を訪れた.

伊勢竹原駅 (2021. 5. 30.)

昭和初期に開業した名松線・伊勢竹原駅.そこで見たものは,想像を超える廃景だった.

国道1号 鈴鹿峠旧道 (2021. 5. 25.)

国道1号の難所,鈴鹿峠.道路改良の歴史を物語る,魅力的な旧道群を探索した.

綾部市の弁天橋 (考察編)

以前訪問した綾部市の弁天橋について,気になることがあって調べていた.疑問が完全に明らかになったわけではないのだが,現時点で可能な限りの調査を終えたので,その結果を報告する. ※上の画像は2021年5月3日に撮影したもの.

奥山田第三隧道 (2021. 5. 15.)

近くを通ったついでに,私の活動の原点とも言える廃隧道を再訪してきた.

五條病院周辺の五新線遺構 (2021. 5. 4.)

下田橋からの帰り道,未成に終わった旧国鉄・五新線の遺構を見つけたので,バスまでの時間に少しだけ探索した.

綾部市の弁天橋 (2021. 5. 3.)

由良川に架かる,朽ちゆく廃吊橋を訪れた.

黒田隧道 (2021. 5. 3.)

連休中のこの日は,車で京都府北部の探索に出かけた.最初に訪れたのは,京都市の最北端・京北の地に眠る廃隧道である.

西濃鉄道市橋線 (2021. 4. 30.)

美濃赤坂シリーズ最後の記事となる.昼飯線跡の探索を終えた後,日没を迎えて暗くなる中,現役貨物線である西濃鉄道市橋線の探索を決行した.

西濃鉄道昼飯線跡 (2021. 4. 30.)

美濃赤坂シリーズ第二弾.今回レポートするのは,この旅の主目的,美濃赤坂駅からかつて延びていた貨物線・西濃鉄道昼飯線の廃線跡である.

山添村の旧長尾橋 (2021. 4. 24.)

国道477号の水没区間の探索を思いのほかあっという間に終えた私は,まだ時間があったため,以前から気になっていた奈良県山添村の廃橋に寄り道した.

国道477号旧道・蔵王ダム水没区間 (2021. 4. 24.)

前回に続いて廃道ネタであるが,今回はダムの建設によって水没した旧道という,これまた異色の,しかし美しい道路をレポートする.

名取トンネル旧道 (2021. 4. 21.)

この記事が愛媛旅行編の最後となる.国道197号,名取トンネルの旧道を訪ねた.旧道と言っても峠越えの道ではない.今回レポートするのは,特異な経緯によって廃道化した,まだまだ新しい道路である.

内子線旧線跡 (2021. 4. 21.)

愛媛の旅,2日目.この日最初に訪れたのは,内子町を走るJR内子線のうち,経路変更によって廃線となった区間である.

宇和島市・愛南町の (旧) 鳥越隧道 (2021. 4. 20.)

前回の記事の続き.大渡隧道を訪れた後は再び愛媛県に戻り,この日最後の目的地である「鳥越隧道」に向かった.同名の隧道は各地にあるので,記事タイトルに地名を冠してある.

高研隧道 (2021. 4. 20.)

愛媛シリーズ第3弾.愛媛県と高知県の境にある高研 (たかとぎ) 隧道を訪ねた.

京都市の (旧) 二ノ瀬橋 (2021. 3. 31.)

前回の記事の続き.西塔橋を後にした私は,次に鞍馬に眠る廃橋を訪ねた.

上清滝橋 (2021. 3. 27.)

京都市北部に眠る古橋「上清滝橋」を訪問してきたのでレポートする. (2021. 10. 25.) 本文末尾に重要な追記をしました.

津市美里町・伊賀市の (旧) 長野隧道と国道163号旧道 (2021. 3. 6.)

伊勢国と伊賀国を隔てる長野峠に眠る明治隧道・旧長野隧道を訪ねた.ついでに,その次の世代,すなわち昭和道である国道163号旧道とトンネル (長野隧道) の現況についても見て来た.

千早洞 (2021. 2. 25.)

大阪府唯一の「村」・千早赤阪村に眠る廃隧道,その名も千早洞を訪ねた.

針インターチェンジの廃ランプウェイ (2021. 2. 23.)

名阪国道,針インターチェンジ.今まで併設の道の駅に行くために何度か利用したことがあるが,そこに廃道と化した旧ランプウェイがあると知って,この度訪問してきた.